会社を辞めたソフトウェアエンジニアがUnityでゲームを作って稼げるのか?

会社を辞めたソフトウェアエンジニアがUnityでゲームを作ってお金を稼ごうとしているブログです。

uphydnリリースゲーム第一弾!

このブログを始めて1年半ですが、とうとうunityでスマホゲーム(アプリ?)をリリース出来ました!

 

色々とゲームは作ってたんですが、納得いくものが出来ずに思いつきで(構想は15年前からあったんですが...)ゲームの企画が頭に浮かんだんで1ヶ月まるまる昼夜問わずに作り込みました。

 

最初は2週間くらいでリリース出来るボリュームかなと見積もってたんですが、色々と欲が出て仕様が膨らんで4週間とちょっと掛かってしまいました。

 

しかしながら自分の中では納得のいく出来かな?とは思ってます。

 

まだ完成形の途中でバージョンアップするコトで対応、という感じでリリースしました。

 

「ひつじさん、かぞえてゲットン!」

というゲームです。

 

 

f:id:netadi:20181206142451p:plain

ひつじさん、かぞえてゲットン!

 

画面上に現れるひつじを声に出して数えてくれるというアプリです。

 

この声の合成は無料のツール「UTAU」を使用しています。

(作者様、ありがとうございました!)

 

ただ単純にこれだけだと面白くないんで、ひつじの種類を増やして、コレクション要素を加えました。

それだけでもちょっとインパクトがないんで、今度は捕まえられたら面白いかな?というコトでひつじだまを投げて捕まえられるように拡張しました。

そうなると次に捕まえたひつじをコレクションするだけだとやはり物足りないんで、その捕まえたひつじを出現させられるように追加しました。

 

まあ、簡単に言うとこんな感じなんですが...

 

詳しくはコチラ。

http://uphydn.net/hitsujisan/

 

iOSandroidに対応してます。

 

    

Google Play で手に入れよう

 

unityでandroid用にビルドするとどうしてもiOSよりはスピードが遅くなってしまうので、画面の解像度とかレンダリングのクオリティを落としてスピードを上げて普通に遊べるようには仕上げました。(ココ、結構しんどかったところです...)

またこの辺りはおいおいこのブログに書いていこうかなと思います。

 

あと、特徴としてはanima2Dというアセットを使用して2Dのアニメーションを動かしています。

 

最初、このゲームを作ろうというきっかけになったのがこのアセットで、違うゲームでこのanima2Dを使うために評価用としてひつじさんのキャラを作って動かしたら

「お、案外イケるんじゃね?」

というコトでその日から開発が始まりました。(( ´∀` )

 

このanima2Dを使うまでは自力で2DアニメーションさせるかLive2Dを使うか悩んでたんですが... 使って良かったです!

(ちょっとだけ使用感にクセがあるんですがね... またおいおい)

 

あと、必須なアセットとしてはTween系のプラグインであるiTweenも今回初めて使ったんですが、もう止められなくなりました!

(これも少しだけクセがありますが無理やり回避して使ってます)

 

このゲームの開発にあたって感じたコトは、何でも自力でやろうとしたら出来ないコトはないんですが、そこに開発コストをかけてどうすんねん!というコトを再確認しました。

そこに尽きると思います。

 

何かやるときには色々と調べて便利なツールを使って、オリジナリティのある部分に開発コストをかけないといけないなぁ、と思った次第です。

 

 

というわけで、良かったら「ひつじさん、かぞえてゲットン!」試してみてください。